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7月有効求人倍率は1.29倍 3カ月連続で減少

7月の有効求人倍率は前の月を0.01ポイント下回り1.29倍だった。前の月を下回るのは、3カ月連続。 厚生労働省によると、仕事を求める人1人あたりの求人数を示す7月の有効求人倍率は1.29倍だった。0.01ポイント低下していて、前の月を下回るのは、3カ月連続。3カ月連続で減少した。物価高の影響で、ダブルワークや転職をする人などで求職者は増えている一方、原材料費や光熱費の高騰で建設業や製造業を中心に求人への影響が続いているのが要因。 厚労省は「物価高騰が雇用に影響を与えているので、引き続き注視していく必要がある」としている。 一方、総務省が発表した労働力調査によると、7月の完全失業率は前の月と比べ0.2ポイント上昇し2.7%となり前月から悪化した。

対応地域

東京都23区(世田谷、渋谷、新宿、目黒、港、品川、千代田、中央、文京、台東、墨田、江東、大田、中野、杉並、豊島、北、荒川、板橋、練馬、足立、葛飾、江戸川)
東京都23区以外
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