お知らせ
就活ルール見直し要請
'23.04.12
就職活動の時期について、政府は、専門性の高い学生に限り、3カ月前倒しすることを決め、経済団体に伝えた。 現在の就活ルールでは、採用選考活動は大学4年の6月以降、内定は10月以降となっているが、政府は、3年後の2026年の春以降に卒業する学生を対象に、見直しを決めた。 小倉共生社会相は「専門性が判断された学生に限り、6月ではなく、3月からの採用選考を可能とする日程の弾力化、これをお願いします」とコメントした。 前倒しは、インターンシップの実施が条件で、専門性が高いと判断された学生は、卒業の前の年の春休みから活動が可能となる形。