お知らせ
コロナ破たん企業
'22.03.14
3月14日16時時点で「新型コロナ」関連の経営破たん(負債1,000万円以上)が5件判明、全国で累計2,912件(倒産2,778件、弁護士一任・準備中134件)となった。
2021年は2月以降100件超えが続き、9月以降は4カ月連続で最多を更新、12月は過去最多の174件を記録した。2021年の年間件数は1,718件に達し、2020年の843件に比べて約2倍に増加した。
2022年1月は113件と5カ月ぶりに前月を下回ったが、2月は153件と前月を大幅に上回り、13カ月連続で100件超え。3月も14日現在で85件と高水準が続いている。
倒産集計の対象外となる負債1,000万円未満の小規模倒産は累計143件判明。この結果、負債1,000万円未満を含めた新型コロナウイルス関連破たんは累計で3,055件となった。