お知らせ
2022年夏のボーナス
'22.07.01
◇民間企業の夏のボーナス
2022年6月に、日本経済団体連合会(経団連)が公表した「2022年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(加重平均)」第1回集計によると、大手企業105社(従業員500人以上)における2022年夏のボーナス平均妥結額は、92万9259円。前年より13.81%も増え、2018年以来、4年ぶりの増加となった。
◇国家公務員の夏のボーナス
管理職をのぞく行政職(平均年齢34.2歳)の平均支給額は、58万4800円だった。2021年より約7万6300円(約11・5%)減り、過去最大の減額となった。「国家公務員のボーナスは、6月末と12月初旬の年2回。金額は、民間企業(企業規模50人以上)の支給実績を基準に算出される。具体的には、前年8月からその年の7月までに支給されたボーナスを比較し、毎年、改定される。人事院は、約1万1800の民間事業所の約45万人のボーナスを調査し、2021年8月に0.15カ月分の引き下げを勧告した。