お知らせ

令和3年1月分 一般職業紹介状況

厚生労働省は、公共職業安定所(ハローワーク)における一般職業紹介状況を公表した。
令和3年1月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.10倍となり、前月を0.05ポイント上回った。
新規求人倍率(季節調整値)は2.03倍となり、前月を0.08ポイント下回った。
正社員有効求人倍率(季節調整値)は0.79倍となり、前月を0.02ポイント上回った。
1月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ3.1%増となり、有効求職者(同)は2.3%減となった。
1月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると11.6%減となり、これを産業別にみると、
建設業(11.9%増)で増加となり、宿泊業,飲食サービス業(37.5%減)、生活関連サービス業,娯楽業(26.2%減)、卸売業,小売業(17.2%減)、情報通信業(16.3%減)、学術研究,専門・技術サービス業(12.2%減)などで減少となった。
都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の1.64倍、最低は沖縄県の0.77倍、受理地別では、最高は福井県の1.57倍、最低は沖縄県の0.71倍となった。

対応地域

東京都23区(世田谷、渋谷、新宿、目黒、港、品川、千代田、中央、文京、台東、墨田、江東、大田、中野、杉並、豊島、北、荒川、板橋、練馬、足立、葛飾、江戸川)
東京都23区以外
神奈川県、埼玉県、千葉県